meetingは大切です

 

テレワーク推奨の昨今、対面でのミーティングは難しい場合もあるでしょう。
けれど対面でしか、伝えにくいこと、伝わりにくいことも確かにあります。
今日はそれを実感したので、対面でのミーティングの在り方について、扱うことにします。

遠隔ミーティングの良いところは、言うまでもなく、場所を問わずに開催できることです。
自宅にいようと、出張先にいようと、本社のミーティングに参加できます。
お得意様との打ち合わせもまた然り。

「今、大阪にいるんですよ。
戻りは明日になりますので、明日午後ではご都合いかがでしょうか。」

こんな文句で、お客様との打ち合わせを約束していたのが、

「わかりました。
今から10分後に、PCのある場所へ行きます。」

となります。
お客様が連絡してくださる時、顕在的潜在的ニーズがたかまっているそのタイミングを逃さず、タイムリーに打ち合わせに入ることができる。
これはとても優れた点だと思います。

けれど、初対面の場合、そうはいかないのではないでしょうか。
相手の顔はおろか、ひととなりのひとかけらも知らず、いきなり画面に現れる画像と電気的な声とを相手に、緊張せずに話せるものでしょうか。

「この人はどんな人?
信頼できる人なの?」

信頼できるか否か、用心深く話を進めることでしょう。

ところが対面で打ち合わせをした場合、相対するその人の表情、しぐさ、言葉の選び方で、ある程度は「信頼できる人」が直感的に判断できるような気がします。

空気と言っても良い雰囲気、それを感じることができるのは、生の、リアルの強み。
言語外のコミュニケーション媒体が、直感を刺激してくれるのです。

今日、ある企業様にお願いして、対面での打ち合わせをさせていただきました。
参加してくださった皆様との間に、言語外の媒体による「一緒に頑張りましょう」の合意ができたような気がします。
一度お目にかかっておけば、Webミーティングの方がタイムリーに問題を解決できる場合もあるでしょう。
お国の方針に否やを言っているわけではありませんが、初対面のご挨拶は、やはり対面の方が良いと思ったことでした。

フェイスシールドをつけてみた

フェイスシールドを使ってみました。
使ったのは、これ。

山本光学のフェイスシールドLタイプです。
交換用シールド3枚とフレームのセットで、1380円でした。(ASUKUL購入)

使い心地は、思ったより快適です。
まず軽い。
眼鏡のフレームと同じ作りなので、髪も崩れません。
使い捨てのシールドは、しっかりしている割に軽くて、クリアです。
つけていることを忘れて、つい顔を触りそうになります。
あごの下までしっかり隠してくれるのに、密着していないので圧迫感もなく、息をしても、曇りません。
もちろんマスクをすれば息苦しいのですが、それはフェイスシールドをつけているからというより、マスクをしているからでしょう。

使い捨てシールドは、1枚あたり約300円。
マスクよりは高価ですが、使い勝手の良さを考えると、なかなかの優れものだと思いました。

実はこの商品の他のフェイスシールドも試してはみたのですが、頭部にベルトで固定するタイプのものは、髪が乱れます。男女問わず髪型を気にする人には、向かないような気がします。

以上、フェイスシールドを使ってみた感想でした。