ある企業様にて、「コミュニケーション研修」に登壇してまいりました。
契約社員から正社員へ登用された方々と、新卒で正社員採用されて5年目の方々の混在メンバー対象です。
皆様に共通していたのは、技術系設備系の部署に所属なさっておいでで、年長の部下をお持ちであるということでした。
アンガーマネジメントによる叱り方から、部下のタイプ別の叱り方をご紹介した後、部下のお困りごと傾聴のRPGとDESC法(他人を傷つけず自分の言いたいことを伝える方法)による伝え方RPGを全員に演じていただきました。
他のメンバーの演じる様子を見て
「あ~、これ、俺には言えないわ。」とか
「なるほど…。うまい。」とか
それぞれに気づいた点も出てくる様子で、回を重ねるごとに演者の思いの伝わりやすい対応に変化していったのが印象的でした。
その前提として、他者を理解しようとする姿勢が大切であるという点をお伝えいたしました。
今回は60代の時代背景のみを扱いましたが、すべての年代について時代背景と傾向を考えることができれば、年長の部下だけでなく、どの年代の部下、あるいは上司とのコミュニケーションにも対応できると感じたことです。
さて、ここからは雑記。
この企業様の研修開催地は大阪なので、前日の打ち合わせを兼ねて、念の為前泊で臨みます。
宿泊はいつも同じ、駅直通の便利なホテルです。
大阪へ行くといつも食べたくなるおうどんを夕食に、朝はホテルのブレックファストで出陣(笑)いたします。
写真は夕食のこぶうどんです。
広島にもおうどんのおいしいお店はあるのですが、大阪でいつも思うのが
「たっぷり!大きい!」
ということです。
このお昆布の量、大きな梅干し!
朝食のバイキングでは、現在高値のグレープフルーツが惜しげもなく、並んでいましたから。
さすが食の街、大阪というところです。
いつ来ても気持ちの良い街です。
また近々伺う予定ですので、次はきつねうどんをいただきます!